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『長岡京竹の台団地リフォームプロジェクト』とは
かつて、庶民の憧れの住まいであった団地。
いまでは、空き家が目立つ団地。

かつて、現代生活の「豊かさ」を語る上で外すことができなかった団地。
いまでは、現代生活の「貧しさ」を語る上で外すことができなくなってしまった団地。

昨今、住む人がいなくなって廃墟化したり、
解体される団地をよく目にするようになりました。
しかし、そんな団地も、跡地にニョキニョキ林立する高層マンションに
比べれば、相当ヒューマニティーあふれる住空間のように僕は思います。



30年あまりの年月に育まれた豊かな緑に周囲を
覆われ、まるで森の中のように静かで安らぐ環境。

“○○団地行き”なんて専用のバス路線もあったりして
意外と交通の便もよく、住むためのロケーションとしては申し分ない。

時代が一巡してレトロ感を漂わせ始めているし、
それでいて結構手ごろな値段で売りに出されていたりする。

これは、ちょいとお金をかけてリフォームしてやれば、
建売住宅を買うより安くてリッチでおしゃれで便利で快適な住まいを
手に入れることができるのではないかと思います。


そんな仮説を証明するプロジェクト、
それがこの『長岡京竹の台団地リフォームプロジェクト』


このプロジェクトは60年代に建てられた団地の一室を、
あるデザイナーの方のオフィスと住居としてリフォームするプロジェクトです。
このたび、クライアントであるSさんのご厚意により、
そのプロセスをブログというかたちで公開することになりました。
万博世代の住空間がどのようなプロセスでどんなSOHO空間に生まれ変わるのか。
ご期待ください。

VIVA団地!
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by yoshinaga-son | 2006-06-20 10:00 | はじめに